住宅ローンは固定金利?変動金利が選ばれないのはなぜ?


固定金利は安心感が強い

住宅ローンで固定金利がよく選ばれているのは安心できるからに他なりません。変動金利は金利が上がるリスクがあるため、もし金利が急騰してしまって返済できなくなったらどうしようと不安になる人も多いでしょう。返済できずに対応をすると督促されてしまい、最終的には住宅を差し押さえられることになります。せっかく手に入れた住宅を手放し、その後の生活をいかにして再建するかを考えなければならない状況に陥るリスクがあるのです。そのため、計画的な返済をしやすい固定金利がよく選ばれています。変動金利よりも固定金利の方が少し金利が高くなっていますが、そのデメリットがあったとしても安心を取る人が多いのです。

低金利時代なら変動金利も魅力がある

変動金利の住宅ローンはリスクがあるから魅力がないのかというと、実は低金利時代にはメリットが大きいとも言われています。日本ではゼロ金利と言われるほどに低金利の時代になっています。今後を考えたときに金利が上がるかというと、当面は上がらないという予測をしている人が多いのが現状です。30年後ともなるとどうなるかはわからないかもしれませんが、10年くらいで完済するつもりで住宅ローンを組むなら、変動金利でもあまりリスクが高くないと考えられます。10年のうち5年が固定金利に比べて十分に低金利なら、その後に金利が上がっても返済総額はかなり抑えることが可能です。短い期間の住宅ローンを組むときには変動金利も検討してみるのが良いでしょう。

横浜の注文住宅ならどんな変形地でも、どんなに狭小地でも、一級建築士の設計と高い技術で希望が叶います。

You might also like